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【初心者向け】読まれるブログ記事の書き方10個のポイント
ブログを始めたけど、どうやって記事を書いたらいいのかわからない。
ブログ記事を上手く書けなくて何度も書き直してしまう、記事の書き方を教えて。
そんな悩みにお答えします。
ブログは闇雲に書いても、なかなか記事の内容はまとまらないし、たくさんのひとに読まれるような記事は書けません。
ブログの書き方には基本的なテクニックがあります。
この記事では読まれるブログを書く方法について解説します。
この記事で解説するポイントを意識すれば、初心者でも簡単に読んでもらえる記事を書くことができるようになりますよ。
目次
ブログ記事を書くための事前準備
ブログで一番重要なのは、読者にとって役に立つ記事であることです。
読者の疑問や悩みに答えているか、読者が理解しやすい文章か。
常に読者目線で書くようにしましょう。
読まれるブログ記事を書くには、事前の準備が大切です。
記事を書きだす前に準備しておくポイントを5つ紹介します。
キーワードを決めて書く
初めに記事ごとにキーワードを選定しましょう。
読者の90%はGoogleやYahoo!などの検索エンジンからやってきます。
どのようなキーワードで検索したときに読んでほしい記事なのか、記事を書く前にきちんと決めておきましょう。
ブログのテーマに関連したキーワードの中から、読者のニーズをとらえたものを選んでください。
たとえば、この記事では「ブログ 記事 書き方」をキーワードとして記事を書いています。
キーワードを選んだら、読者の疑問や悩み(検索意図)を正しく理解して、きちんと答えるように記事を書いていきます。
キーワードの選び方については、下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
-
ブログキーワードの選び方【集客力アップのコツ】
続きを見る
想定読者を明確にする
どのようなひとに読んでほしいのか、記事を書き始める前に想定読者を設定しましょう。
ブログは読者の知りたいことや疑問や悩みについて、わかりやすく答えてあげることが大切です。
とはいえ、ひとつの記事でたくさんのひとの疑問に答えることはできません。
記事ごとにターゲットをしっかりと絞り込んで、具体的な想定読者を設定してください。
たとえば、
会社員で平日は本業に多くの時間を使っている。
当面本業も続けるつもりだが、新たにブログを副業として収益化したいとおもい、WordPressブログを開設したばかり。
いざ記事を書こうとすると、どのように書いていいのかわからず悩んでいる。
という感じで、架空の読者を具体的にイメージしておくと、記事を書きやすくなりますよ。
記事タイトルにキーワードを含める
キーワードと想定読者が決まったら、次に記事タイトルを決めます。
記事タイトルひとつでブログを読んでもらえるかどうかが決まることもあるので、しっかり時間をかけて魅力的なタイトルを考えましょう。
読者はGoogleなどの検索結果に並んだ記事タイトルをみて、その記事を読むかどうか決めます。
知りたいことの答えが書かれているとわかるようなタイトルをつけてください。
また、記事タイトルには必ずキーワードを入れてください。
タイトルにキーワードを含めることで、SEO対策にもなり検索エンジンにも記事のテーマを認識してもらうことができます。
記事タイトルの決め方については、下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
-
ブログ記事タイトルの決め方、集客力がアップする6つのポイント
続きを見る
検索上位の記事に目を通す
キーワードを選んだら、検索上位の記事に目を通します。
検索上位に表示されている記事は、まさに検索エンジンに有益だと評価されている記事です。
どのようなことが書かれているのか確認して、必要な要素は自分の記事にも盛り込むようにしましょう。
但し、記事そのもののパクリは絶対にNGなので注意してください。
自分が書こうとしてる内容と大きくズレている場合はキーワードを見直しましょう。
記事の構成を決める
記事を書き始める前に、先に記事の構成を決めておきましょう。
構成を決めずにいきなり本文を書き始めると、だんだん話題が反れてしまって、結局、読者に何を伝えたいのかわかり辛い記事になってしまいます。
メモアプリやWordなどを使って、まずは記事の見出しから決めていきましょう。
見出しを決めたら、それぞれの見出しごとに読者に伝えたいことを箇条書きで書きだすようにすると、記事も書きやすく読者にも伝わりやすいですよ。
読まれるブログ記事の書き方
事前の準備ができたら、いよいよブログの記事を書いていきます。
ここからは、読まれるブログ記事を書くためのポイントを6つ紹介します。
結論を先に書く、文章構成のテンプレート
読者の疑問や悩みの答えとなる結論を最初に書きましょう。
ブログは読み飛ばしが基本、どんどんスクロールして流し読みするひとがほとんどです。
小説とは違って一字一句、最後まで読んでくれる読者はいません。
結論を最後に書いていると、途中で知りたいことが書かれていない記事だと判断されて離脱されてしまいます。
記事の冒頭を読んだだけで、読者の知りたいことが書かれていることがわかるようにします。
PREP法と呼ばれる、ブログで使われることが多い文章構成のテンプレートを用意しました。
- 導入結論(Point)
- 理由(Reason)
- 具体的解説(Example)
- 最終結論(Point)
この順番で書いていくと読者に伝わりやすく文章もまとまってきますよ。
回りくどい表現は使わず、簡潔に書く
ブログは小説とは違い、読者の疑問や悩みを解決してあげるのが目的です。
回りくどい表現は使わずにできるだけ簡潔に書きましょう。
長文や冗長な表現が多い文章だと、読者は読みづらいと感じてすぐに離脱してしまいます。
1文が長くならないようにする、箇条書きを使うなど意識すると簡潔に書けますよ。
改行する、文章を4つ以上続けて書かない
改行は多めに入れましょう。
改行なしでてズラズラ文章が書いてあると読んでもらえません。
どんなに長くても1段落に文章は3つまで、4つ以上は続けないようにしましょう。
漢字とひらがなのバランスをとる
漢字が多すぎると難しく感じて読みづらいです。
漢字が続くようなら、あえてひらがなを使いましょう。
ひらがな7に対して漢字3くらいのバランスがいいです。
- 今日昼食で天麩羅蕎麦を食べた。
- きょう昼食で天ぷらそばを食べた。
漢字を使うよりも、ひらがな多めのほうが読みやすいですよね。
それと読者が読めないような難しい漢字も使わないようにしてください。
同じ語尾を繰り返さない
同じ語尾を繰り返し使わないようにしましょう。
同じ語尾が連続すると小学生の作文のようになってしまい、子供っぽい文章になります。
「です」「ですね」「ですよ」「ですよね」「ます」「ますね」「ますよ」「ますよね」など、上手く使い分けてください。
同じ語尾は使っても2回まで、3回以上は使わないようにしましょう。
推敲(すいこう)する
ひと通り記事を書き終えたら、読者目線で読みづらい文章やわかりづらい表現がないか確認しましょう。
なくてもいい文章は思いきって削除して、できるだけ簡潔な文章にします。
少し時間を置いてから確認すると、客観的に確認しやすいですよ。
まとめ
この記事では、読まれるブログ記事を書くための準備と記事の書き方について解説しました。
この記事で解説したポイントを意識すると、ずいぶんブログを書きやすくなって内容も洗練されてきます。
下の記事では、ライティング技術が身につくおすすめの本も紹介しているので、よかったら参考にしてください。
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ブログ初心者におすすめの本を厳選して紹介【これだけ読めばOK!】
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